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またも登場。
どうも、どの角度から見てもインドア人間のくせに
実はサッカー大好き人間な、トムです。
 
というわけで、今回もいつもと違う趣向でお送りいたします。
 
 
2/17より始まりました、東アジアサッカー選手権2008
日本代表の試合の記録を書いてゆきます。
 
 
サッカーシラネッ(゚д゚メ)!!
って人もご覧いただけると幸い。
 
 
ただし、結構毒舌です
  
  
 
↓ それでは、続きをどうぞっ ↓


クリックありがとうございます。m(_ _)m
 
 
それではまず、下図をご覧ください。
080218a.png
これから紹介するプレーの略図の説明です。
だいたい書いている通りなので、
頭の中でプレーをイメージする助けになればと思います。
 
 
 
東アジアサッカー選手権2008の開幕試合となった
韓国vs中国は、激闘の末、3-2で韓国が逆転勝ちを収めました。
 
その試合が行われた直後の芝の状態がぬかるんでいたり、はげていたりと
最悪な状況下で、日本vs北朝鮮のホイッスルが吹かれました。
 
オシム前監督の後任となった岡田監督は若い選手を
スターティングメンバーに盛り込んできました。
 
FWの田代、GKの川島は代表デビューの試合です。
右サイドの最年少19歳・内田もやはりスタメン起用。
 
驚いたのが、左サイドに加地を置いたことです。(本来、不動の右サイドの選手
 
 
お互いに様子を見るような試合の滑り出しでした。
 
 
前半4分、北朝鮮にコーナーキックのチャンス。
一度は防ぎますが、日本で活躍するFWの選手に
得点を許してしまいます。(下図)
080218b.png
代表デビューGK川島は反応するも、ボールに触れることはできませんでした。
守護神川口ならば・・・というよりむしろ、DF陣の動きが硬すぎでした。
裏を返せば、北朝鮮のFWがかなり良いコンディションだったようです。
 
※北朝鮮FWは Jリーガー
 
※グランダー:転がすように蹴ったボール(浮いていないボール
 
 
これで、
 
日本 0-1 北朝鮮
 
 
その後も、北朝鮮ペースの試合が展開してゆきます。
何といっても、開催場所は中国
 
日本はほとんどアウェイ(敵地)の試合です。
北朝鮮がボールを持てば、大歓声!
日本が持てば、大ブーイング!
しまいには、サポーターが笛をけたたましく鳴り響かせる始末。
 
まったくもってお行儀が悪いです。
 
 
そんな中、お互いの選手が光るプレーが見れました。
 080218c.png
メモしながら観戦していたのですが、時間を書くのを忘れてしまいました…;
 
記憶があやふやですので、もしかしたら、1タッチ、2タッチあったかもしれませんが、
雰囲気的にこんなもんです(コラ
 
 
シュートをうったのは、横浜マリノス・中澤さん。
誰もが入った!と思った瞬間、
北朝鮮DFが体に当てて、好クリアしました。
 
いろいろなプレーがありましたが、
これは一番感動したかもなぁ
何より、そのプレーの後の北朝鮮選手の顔がとても気持ち良かった(マテ
 
 
このプレーの前か後だか覚えてませんが、
加地が頭を切って、流血のため一度ピッチを離れます。
頭に包帯を巻き、37分に復帰です。
 
 
その後、精力的に動く加地が、流れを日本に呼び戻してゆきます。
 080218d.png
これ、決まっていれば、間違いなくスーパープレーでした。
 
残念(´・ω・`)、、
 
 
 
ロスタイム2分。時計が47分になったところで審判が笛を吹きます。
最近、時間厳守な審判が多いような気がします。
 
流行りなのでしょうか?
 
選手並びに観戦者からすると、
プレーが切れてから笛を吹いてもらいたいものです。
 
 
 
攻める向きがかわって、後半が始まります。
 
 
北朝鮮、疲れがあまり見えません。
フィジカル・メンタルともにアジアでトップクラスなのでしょう。
 
 080218e.png
これはとても危ないプレーでした。
北朝鮮の選手は思い切りがいいので、注意が必要です。
 
手を抜いたり、若手を入れたりする余裕はあまりありませんよ?
 
 
 
日本の惜しいプレー。
 080218f.png
うまく北朝鮮DF陣の意表をつきましたが、キーパーの好セーブが光りました。
 
 
後半19分
ヘトヘトな播戸に代わって、前田
動きの良くなかった山岸に代わって、安田 が投入されます。
 
 
そんな2人がようやく点を取ってくれたわけで。
080218g.png
抜群の安定感を見せていた北朝鮮GKが完全にパンチングしきれなかったボールを
頭で押し込み、ゴール!
 
 
これで、同点となります。
 
日本 1-1 北朝鮮
 
 
その後、31分に、
動かない&動けない内田に代わって駒野が投入され
以前のサイドディフェンダータッグに戻り、さらに流れが日本にやってきます
 
 
 
・・・ですが、遅すぎたようですね。
 
 
日本、初戦は1-1の引き分け、勝ち点1の獲得となりました。
 
 
 

 
■北朝鮮サッカーの輝ける過去■
 
1966年、ワールドカップ・イングランド大会。
当時、1チームのみのアジアの代表国は北朝鮮でした。
 
1次リーグ初戦では、ソビエト連邦に0-3に破れたものの、
第2戦、前回大会3位のチリに1-1と引き分けて、
第3戦、イタリアに1-0で勝利
1次リーグ2位で準々決勝に進出しました。
ポルトガルを相手に一時は3-0とリードしますが、
結局3-5で敗れ、イングランドを後にします。
 
北朝鮮がイタリアを下した1勝は、
1994年、ワールドカップ・アメリカ大会にて、
サウジアラビアがモロッコを下すまで、
ワールドカップにおける、アジア勢唯一の勝ち星でした。
 

 
■それに対して■
 
日本は1968年のメキシコシティ夏季オリンピックにおいて、銅メダルを獲得しています。
このメダルは現在においても、アジア勢唯一のメダル獲得です。
 
ま、当時はアマチュアしかでれない形式でしたけどね!
 

 
なんか色々な余談が入りましたが、
北朝鮮のサッカースタイル、僕は好きです。
 
これはサッカー好きの友達づてなので
本当かどうか確認はとれませんが、
 
北朝鮮は、上記の歴史的勝利の後、
国際試合の予選敗退を理由に、
金日成将軍によって、凍結されます
 
除隊、収容施設行き、重罰・・・など噂はイロイロ。
 
この為、つい最近までアジアサッカーにおいて、
北朝鮮の名前が消えていたわけです。
 
また、北朝鮮のサッカーチームは一部の選手を除いて軍隊のいち小隊
 
無駄のない動き(無駄なファールを取られない、必要ならばやる)
フィジカルとメンタルの能力の高さ、攻守の切り替えの速さ、
昭和のスポコンドラマにも似た結束力と爽やかさ、etc...
 
・・・これで説明がつきますね?
 
 
 
さて、あまりにも話が長くなってしまいました。
 
 
これで終わりといいたいのですが、
もうひとつ気になることがございます。
 
といっても、批判的内容なので、
ご覧になりたい人だけ暗転して見てください。
 
 
タイトルに書いた、
『唯一格下と思われていた北朝鮮に――』
これは、後半開始直後、実況アナウンサーが発した言葉です。
北朝鮮は今回の4チーム(中国、韓国、北朝鮮、日本)の中でも
最も仕上がりがよく、結束も固いチームです。
国際試合のデータが少ないからといって、格下と呼ぶのは
たとえ専門家やジャーナリストが述べたものでも、
そのまま発言するのは軽率です。
 
また、実況のところどころ。
『ジャッジ(審判の判定)がオカシイ』という
ニュアンスの言葉を述べられていました。
 
「◇◇に見えますが、△△です。」
 
これは実況ではありませんね?
 
「△△です。◇◇ではありません。」
 
正しくはこう述べるべきだったのではないでしょうか?
 
実況に関しては、
審判の判定が明らかにオカシイ時以外は(蹴り倒したのにファールを取らないとか
ジャッジに対して主観を用いた発言を行ってはいけないと思うのです。
 
 
σ(*´∀`*)カタスギ
 

 
でゎ|゚∀゚)ノ)))) ババーィ |)≡サッ
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